推薦します

ムーブメント教育は、子どもの身体的能力や運動が、心理的諸機能（認知能力、コミュニケーション能力）や情緒と密接不可分な関係にあり、前者を促進させることで、後者の発達を促すことができるという考え方に立つ教育法です。自然の木を使った積み木は、木が持つ感触、響、香気と子ども達の五感を刺激し、想像力を沸かせるのに最適な遊び相手です。

遊びの中から色々と創造することは、「あたま・からだ・こころ」のバランス良い発達に役立ちます。この積み木は石川県七尾市田鶴浜で江戸時代から家の欄間、障子等に使われている組子の技術を応用し、能登産の間伐材ヒノキを使用して創造性高めることを考えて作られています。

この積み木「くみっこ」を使われることを推薦します。

特定非営利活動法人日本ムーブメント教育･療法協会会長
小林 芳文［横浜国立大学名誉教授、和光大学教授］